こちらでは、杜のつぐみ療育園で実施しております、児童発達障害の支援の事例種類と、成長の様子のご紹介を行っております。
どういった特性の子が入園し、どんな支援を受け、どんな成長に繋がっているかについてご紹介していきます!
ご興味がある方は、下記のお問い合わせまで、お気軽にご連絡いただければと思います。
①ことばの発達の遅れがあり、遊びが広がりにくい
・年齢:年少
・性別:男児
・お子さまの様子:ものの名前や「いや」が言えるくらいの状態。
会話ができない為、話の理解度も不明で、ひとり遊びが中心で同じ遊びを繰り返している。
遊びが広がりにくい傾向にある。
②えんぴつを正しくもてない
②えんぴつを正しくもてない
・年齢:年少
・性別:男児
・お子さまの様子:
「えんぴつを全部の指で握ってしまう」
「正しい持ち方をしても持続できない」
「正しい持ち方をするのに時間がかかってしまう」
④落ち着いて座って話を聞けない。姿勢が崩れてしまう
④落ち着いて座って話を聞けない。姿勢が崩れてしまう
・年齢:年長
・性別:男児
・お子さまの様子:
お子様が座って話を聞くことができないことに、保護者様は悩まれているようでした。
また、他にも姿勢が崩れてしまうこともお悩みの一つとのお話でした。
⑤自分で食べられるようになってほしい。スプーンで、かじり取りが出来るようにもなってほしい
⑤自分で食べられるようになってほしい。スプーンで、かじり取りが出来るようにもなってほしい
・年齢:2歳
・性別:男児
・お子さまの様子:
現在の保護者様のお悩みは、お子様が自分で食べられるようになってほしい。
また、スプーンを使えるようになることや、かじり取りが出来るようになってほしいという点でした。
⑥トイレが出来るようにトイレトレーニング。ズボン着脱の練習など
・年齢:2歳
・性別:男児
・お子さまの様子:
現在の保護者様のお悩みは、トイレが出来るようになってほしい。また、その際のズボン着脱が出来るようになってほしいという点でした。
⑦自主的に課題に取り組めるようになった
・年齢:7歳
・性別:男児
・お子さまの様子:
杜のつぐみ療育園に通い始めた頃は、学習への苦手意識からか、課題時間に取り組みの声がけを行うと「やりたくない」等の声がありました。他にも座位の保持にも課題がありました。
また、小学校に上がったばかりということもり、学習への定着が浅く取り組みへの渋りも見られていました。座位もしっかりとは保ててはおらず、時折崩れた姿勢で課題に取り組む様子も見られていました。
⑧気持ちの切り替えが苦手
・年齢:年中
・性別:男児
・お子さまの様子:
視界に気になるものがあると、集中できないことが多いことがあります。また、一方的にこちらに話し続けることがよくみられます。
⑨児童の幼稚園の登園拒否・行き渋り・時間の切り替えが苦手
・年齢:5歳
・性別:男児
・お子さまの様子:
Mさん(当時5歳)は年中から児童発達支援の個別療育に通われています。
通園し始めてしばらくすると、あるきっかけから幼稚園の登園拒否が始まり、それと共に療育への登園も拒否するようになりました。また、Mさんには時間の切り替えが苦手という課題もありました。
⑩集団行動などみんなに合わせて行動できない・苦手
・年齢:8歳
・性別:男児
・お子さまの様子:集団で活動したりすることが苦手で、部屋の隅っこに移動してしまったり、活動時間はみんなとは別な場所で、一人で過ごす姿が見受けられました。
⑪来所時(施設)の流れと習慣の手順がわかるように
・年齢:10歳
・性別:男の子
・お子さまの様子:来所すると、すぐにおもちゃのある部屋に向かってしまい、荷物の整理(靴をしまう、ランドセルを棚に置く、上着をハンガーにかける、連絡帳を提出する等)や手洗いうがい等の習慣の定着が、なかなか難しいお子様でした。
また、職員の声掛けもなかなか通らず、自分のしたい遊びがどうしても優先になってしまいがちでした。
⑫靴下を嫌がる・履けない場合の対応方法について
・年齢:3歳
・性別:男の子Yさん
・お子さまの様子:半年前まで、靴下が自分で上手に履けませんでした。
理由としては、手指の使い方を習得していないことであったり、掴んだり引っ張ったりする力が純粋に弱いことがあげられます。
また、手元に集中できず、視線が色々なところにいってしまうこともあると考えて、以下の支援計画を立て、毎回実行するようにしました。
上記の様な支援の他にも、様々な特性の子の支援を実施しておりますので、お子さまのことでお悩みがある場合、ちょっとしたご相談などでも、お気軽にお問い合わせください。
杜のつぐみ療育園では
・コミュニケーションが苦手な子 ・行動コントロールが苦手な子 ・気持ちのコントロールが苦手な子 ・変化に敏感な子 ・注意散漫になりやすい子 |
上記のお子様に対し、見守るだけではなく
・楽しくお話できたら、「楽しくお話できたね。」 ・おもちゃを貸してくれたら「貸してくれて優しいね。」 |
等々、話をする中で「自己肯定感」が高くなる様な、接し方を意識しております。
また、お子様それぞれの特性に合わせた、課題を考え計画に沿っての支援を行っております。
まずはちょっとしたことでも、お気軽にお問い合わせください!
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