食事 ブログ

いちごは3月が旬!いちごは美肌と生活習慣病予防に効果あり!

    3月に旬を迎えるいちご。

    農林水産省による2021年産作況調査の「野菜生産出荷統計」によると、宮城県はイチゴの生産量全国合計および都道府県ランキングトップ10に入り、東北一のいちごの生産量を誇ります。

    いちごはそのまま食べることができ、手軽に食べられる果物ですが、ビタミンCが豊富で、6~7粒食べるだけで1日に必要なビタミンCを補うことができるほどです。

    それではいちごの栄養についてご紹介していきます。

    いちごに含まれる栄養

    出展:JA全農みやぎ

    いちご100gに含まれる主な栄養素
    • エネルギー 31kcal
    • たんぱく質 0.9g
    • 脂質 0.1g
    • 炭水化物 8.5g
    • ビタミンC 62mg
    • カリウム 170mg
    • カルシウム 17mg
    • 葉酸 90μg
    • 食物繊維 1.4g

    ※参照:「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」

    美肌効果にはビタミンC

    いちごに豊富に含まれているビタミンCはコラーゲンの合成にかかわるビタミンで、皮膚のシミやしわを防ぎ、傷や炎症の治りをよくする効果もあります。

    さらに、粘膜を強くして健康に保つ効果があることから風邪予防の効果も期待できます。水溶性のビタミンで熱に弱い性質があるので、生で食べるとより効果的に摂取できます。

    風邪予防、疲労回復効果

    いちごに豊富に含まれているビタミンCはコラーゲンの合成にかかわるビタミンで、皮膚のシミやしわを防ぎ、傷や炎症の治りをよくする効果もあります。

    さらに、粘膜を強くして健康に保つ効果があることから風邪予防の効果も期待できます。水溶性のビタミンで熱に弱い性質があるので、生で食べるとより効果的に摂取できます。

    風邪予防、疲労回復効果

    いちごに豊富に含まれているビタミンCはコラーゲンの合成にかかわるビタミンで、皮膚のシミやしわを防ぎ、傷や炎症の治りをよくする効果もあります。

    さらに、粘膜を強くして健康に保つ効果があることから風邪予防の効果も期待できます。水溶性のビタミンで熱に弱い性質があるので、生で食べるとより効果的に摂取できます。

    風邪予防、疲労回復効果

    ビタミンCを十分に摂取すると白血球のビタミンCが増え白血球の機能が高まります。ビタミンCは白血球の機能を高め、抗体としての機能をもつタンパク質である免疫グロブリンの値を上昇させたりなど、免疫系を効果的に働かせる役割をしています。この効果から、免疫力の向上や風邪の予防、疲労回復といったことが期待できます。

    生活習慣病の予防・改善

    いちごには食物繊維の一種であるペクチンも豊富に含まれています。血糖値の急な上昇を防ぎ、コレステロール値を下げる働きがあります。

    また、ビタミンCはコレステロールの代謝にかかわっており、LDLコレステロールの合成をおさえ善玉のHDLコレステロールを増加させるといわれています。日頃から十分なビタミンCの摂取も心がけましょう。

    老化・認知症予防にも!

    いちごに豊富に含まれているビタミンCの重要な働きの一つに体内で発生した活性酸素(酸化反応)を取り除く、強力な抗酸化物質としての役割があります。

    老化を遅らせるには抗酸化物質であるビタミンCが大切な役割を果たしてくれます。

    また、脳血管障害による脳血管性の認知症の場合はビタミンCを多く摂取することで血管の状態が改善され脳血流も良くなり認知症が改善するのではないかと期待されています。

    歯周病予防にも効果的!

    いちごに含まれるキシリトールは糖アルコールの一種で、砂糖と同じくらいの甘さがありますがカロリーが低いことが特徴です。虫歯の原因になるミュータンス菌の増殖を防ぐ効果もあり、虫歯予防に効果が期待できます。

    また、ビタミンCを充分に摂取するとコラーゲン生成が促され健全な歯肉が作られ維持されます。

    また歯の象牙質にもコラーゲンがたくさん含まれているので、ビタミンCを摂取すると歯も強くなります。またビタミンCと一緒にカルシウムを摂ると歯を支える骨も強くなります。

    いちごの栄養を上手にとるコツ

    いちごは食べる直前にヘタをつけた状態でサッと洗ってからいただきましょう。いちごには水溶性の栄養素であるビタミンCやアントシアニン、ペクチンなどが豊富に含まれています。

    ヘタをとった後に水洗いをしたり、長時間水につけておくと水溶性の栄養素が流れ出てしまうので気を付けましょう

    タンパク質と一緒に食べよう

    肌を作るもとになるたんぱく質と一緒に摂取することでより美肌効果が期待できます。たんぱく質が含まれているヨーグルトや牛乳と組み合わせたると、コラーゲンの生成を促す働きが活発になりさらなる美肌効果が期待できます。

    貧血予防に鉄分をプラス

    いちごに豊富に含まれているビタミンCは鉄の吸収を助ける働きがあります。鉄が豊富な食材といちごを一緒に食べることで貧血予防の効果が期待できます。

    美味しくて、美肌効果や風邪予防、生活習慣病予防にも効果が期待できる栄養満点ないちご。
    3月はいちごを美味しく楽しんで健康的に過ごしてくださいね。

    食事のことならプリサートへお任せください

    給食業務委託事業やクックチルシステムなど、高齢者・障害者施設の食事に関することでちょっとしたお悩みがございましたら、いつでも弊社プリサートにお気軽にご相談ください!お待ちしております。

    お問い合わせフォーム

      関連記事

      コメント

      この記事へのトラックバックはありません。

      最近の記事
      おすすめ記事
      1. 【杜のつぐみ療育園安土園イベント】アグリパーク竜王へお出かけ!芋ほりを行い!自然に触れたり友達と協力体験!【児童発達障害】

      2. 【杜のつぐみ保育園】みんなで運動会を楽しみました!!【仙台・徒競走・障害物競走・はじめてのおつかい】

      3. 【仙台市・杜のつぐみ療育園 四郎丸園】保護者会の様子とアンケート調査結果のご紹介!【児童発達支援・放課後等デイサービス施設】

      4. 【杜のつぐみ療育園荒井園】ことばの専門プログラム説明会 【児童発達支援・放課後等デイサービス】

      5. 【杜のつぐみ療育園安土園イベント】新海浜へお出かけ!感覚あそび!自然に触れる体験をしながら学ぼう!【児童発達障害】

      1. 【杜のつぐみ療育園安土園イベント】アグリパーク竜王へお出かけ!芋ほりを行い!自然に触れたり友達と協力体験!【児童発達障害】

      2. 【杜のつぐみ保育園】みんなで運動会を楽しみました!!【仙台・徒競走・障害物競走・はじめてのおつかい】

      3. 【仙台市・杜のつぐみ療育園 四郎丸園】保護者会の様子とアンケート調査結果のご紹介!【児童発達支援・放課後等デイサービス施設】

      TOP