この記事では「クックチルの再加熱方法」について3分ほどで読めるように、簡潔にご説明いたします。
当社ではクックチルでお食事の配達を行っておりますが、お客様と商談をさせていただく際に
「どうやって温めればよいの?」と聞かれることが多くあります。
そこで今回はそんな疑問にお答えすべく、クックチルで納品された食材の温め方をご紹介します。
ご紹介と言っても何も難しいことはありませんので、ご安心ください。
クックチル 再加熱方法の手順
まず納品された食材は必ず冷蔵庫での保管をお願いいたします。
調理(温め)をする際に冷蔵庫から出すようにしてください。
温め作業をする際は「湯煎」「電子レンジ」「スチームコンベクションオーブン」の、いずれかでの加熱となります。
湯煎での加熱方法について
お湯を沸かしたら、封を開けずにそのままお鍋に入れて温めます。
温め時間の目安は10~15分程度ですが、量や食材によって温める時間に若干違いはありますのでご了承ください。
※沸騰した状態のまま、温めると袋が破れる恐れがありますので、ご注意ください。
加熱後は開封したらボールなどにあけ、盛り付けをします。
量が少ない場合は、袋のまま盛付をしても構いませんが、やけどには十分にご注意下さい。
電子レンジでの加熱方法について
電子レンジで再加熱する場合は、耐熱の皿などにあけ、十分に加熱してください。
スチームコンベクションオーブンでの加熱方法について
厨房設備がありスチームコンベクションオーブンで温める場合は、納品した食材をホテルパン等にあけて温めますが、モードは熱風で加熱しましょう。
加熱の目安時間は、設定温度150℃程度(余熱あり)で10分程度です。
こちらも量や食材によって若干の違いがあります。
また、中心温度も同じになるように加熱します。加熱後はスチームコンベクションオーブンからホテルパンを取り出し、盛り付けを行います。
※加熱時のやけどには十分ご注意ください。
※上記の全ての加熱方法で、中心温度75度以上で1分間以上になるまで温めるようにしてください。
冷菜の調理方法について
また、冷菜についても簡単にご紹介します。
冷菜(冷たいまま食べる食材)に関しては、開封後そのまま召し上がれますので盛付をするだけで完了となります。作業自体は非常に簡単です。
クックチル 再加熱方法について まとめ
再加熱の手順 まとめ
・冷蔵庫で保管 ・湯煎orスチームコンペクションオーブンor電子レンジで各加熱方法に沿って温める ・盛り付けて完成 |
いかがでしたでしょうか?
実際に、お客様の前でデモンストレーションを行うことがありますが「思っていたより簡単だね」などと、前向きなお声がけいただくことが多いです。
このように、やってみると案外簡単でコストダウンにもなるというのが、クックチルの魅力です。
温め方法にご不安がございましたら、ご不安がなくなるまでご説明させていただきます。
クックチルの導入を検討されている方がいらっしゃいましたら、プリサート食事サービス事業部へお気軽にお問合せください。
弊社のクックチルシステムは、おかずの品数の調整から低価格での提供の実現や、短時間での20食分調理方法など、様々な特徴を持っております。詳しくは、下記でご紹介しております。
弊社受託事業部については、下記でご紹介しております。
クックチルシステムや、高齢者・障害者施設の食事に関することでちょっとしたお悩みがございましたら、いつでも弊社プリサートにお気軽にご相談ください!お待ちしております。
コメント