・年齢:年長
・性別:男児
・お子さまの様子:
お子様が座って話を聞くことができないことに、保護者様は悩まれているようでした。
また、他にも姿勢が崩れてしまうこともお悩みの一つとのお話でした。
今回は、お子さまが興味があるものを題材にして、課題を準備しました。
お子さまが、集中しやすいように壁側に向かい、課題に取り組んでもらいました。まずは予定をホワイトボードに書き、一緒に確認して、「次は何をする時間だろう?」と、本人に声がげをして行動を促すようにしました。
また、椅子の高さなど、座っている時間などを工夫し調整するようにしました。
他には、体幹の運動(サーキットトレーニング等)を行い、姿勢を維持しやすくするようにしました。
上記の支援を行った結果、現在では離席することなく、課題に取り組むことができています。
上記の様な支援の他にも、様々な特性の子の支援を実施しておりますので、お子さまのことでお悩みがある場合、ちょっとしたご相談などでも、お気軽にお問い合わせください。
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杜のつぐみ療育園では
・コミュニケーションが苦手な子 ・行動コントロールが苦手な子 ・気持ちのコントロールが苦手な子 ・変化に敏感な子 ・注意散漫になりやすい子 |
上記のお子様に対し、見守るだけではなく
・楽しくお話できたら、「楽しくお話できたね。」 ・おもちゃを貸してくれたら「貸してくれて優しいね。」 |
等々、話をする中で「自己肯定感」が高くなる様な、接し方を意識しております。
また、お子様それぞれの特性に合わせた、課題を考え計画に沿っての支援を行っております。
まずはちょっとしたことでも、お気軽にお問い合わせください!
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