こんにちは!スクールIE吉成校の不登校サポートコースです。
実は不登校中のお子さんの行動にはいくつか共通点があるんです。
現在不登校のご家庭では現在進行形として、不登校から学校復帰したご家庭でも共感できる不登校中あるあるを今回はご紹介します。
では、順番に紹介していきましょう!
不登校中あるある!朝になっても起きてこない
不登校になると、だんだんと朝に起きられなくなっていきます。
夜通しゲームや携帯に夢中になり、昼夜逆転になってしまうお子さんの他に、起立性調節障害や睡眠障害の場合もあります。
起立性調節障害や睡眠障害の場合は、医療機関できちんと治療することで、1年後の回復率が約50%、2~3年後は70~80%改善すると言われています。
不登校中あるある!歯磨きしない
お風呂にも入らない怠ってしまったり、着替えずに一日中同じ服で過ごす場合があります。
歯磨きをしないことで、お口の中の衛生状態が悪くなり、歯周病菌など様々な細菌が繁殖しやすい環境になります。歯周病の悪化や口臭や虫歯などの原因になってしまうので、毎日の歯磨きは欠かさず行うようにしましょう。
過度に刺激しないように、歯磨きや入浴の声掛けをして清潔に過ごしましょう。
不登校中あるある!体調が悪い
頭痛、腹痛などの体調不良を起こしていませんか?主な原因として、精神的なストレスがあります。
ただし、同じ症状が何日も続いたり、悪化していくようであれば早めに医療機関に診てもらいましょう。
不登校中あるある!ご飯を食べない
不登校のお子さんにある症状のひとつに、無気力があります。無気力から食欲が湧かず、ごはんを食べない場合があります。
室内で過ごしていても熱中症が起こる危険性があるので、水分補給はするようにしましょう。
食欲不振により低栄養状態になる場合、心身に悪影響を及ぼします。食欲不振が続くようなら医療機関を受診しましょう。
不登校あるある!ゲーム依存
不登校の子どもにとってゲームは、ストレス解消や、現実逃避の手段となります。
一時ストレスを解消できても、ゲーム依存により、昼夜逆転の睡眠障害、脳機能の低下により暴言や暴力が生じる、運動不足、視力低下などさまざまな問題を抱える場合があります。
無理矢理取り上げると逆効果になる場合があるので、ゲーム以外にも視野を広げてみましょう。
不登校あるある!暴力・暴言
不登校のお子さんは、自己肯定感が低い状態にあります。
親に対して暴力や暴言などの行動がでるお子さんは、価値のない自分でも攻撃できる相手がいることで自尊心を保とうとします。
不登校により自信をなくしてしまったお子さんをよく観察し、よく褒めたり、愛情を伝えてあげましょう。自己肯定感が育つことで自信を取り戻す後押しになります。
不登校あるある!学校や友達の話題を避ける
不登校のお子さんとのコミュニケーションは親御さんも気をつかってしまう場合が多いです。
学校や友達の話題を避ける場合、まだ話せる状態になっていないことが考えられます。
どうしても話さなくてはならない重要な話題は、お子さんの機嫌が良い時など、タイミングをみて話してみましょう
不登校あるあるは不登校なら通る道
不登校あるあるいかがでしたでしょうか。
不登校になった子どもの行動には共通点があり、あるある!と共感できるものがあります。今が辛い状況でも、不登校のお子さんの選択肢はたくさんあります。
クールIE吉成校の不登校サポートコースでは、不登校中の学習をサポートしております。
勉強に不安がある方、現在不登校にお悩みの方、以前不登校だった方、ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。
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