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【発達障害?いつから?】イヤイヤ期がひどい子の特徴。ダメな対応と乗り越え方接し方について【中間反抗期・0歳・1歳・2歳・3歳・6歳・小学生別】

    この記事は5分で、下記の内容を理解できます。

    イヤイヤ期や反抗期がいつから始まるかわかる
    イヤイヤ期がひどい子強い傾向の子の特徴がわかる(0歳・1歳・2歳・3歳・6歳・小学生別)
    イヤイヤ期の時のダメな対応についてわかる
    イヤイヤ期の子供との接し方や乗り越え方についてわかる

    早速解説していきます!

    イヤイヤ期や反抗期がいつから始まるについて

    まずは、初めにイヤイヤ期は通常、いつから始まるかの目安ですが
    基本的には、イヤイヤ期は子どもの成長過程で訪れるもののため、始まるタイミングは個人差がございます。
    通常一般的に、1歳半頃より始まる傾向が強いと言われています。
    ただ、早いお子さまの場合、生後6ヵ月頃にはイヤイヤ期の傾向があることもございます。

    そして、2歳ころにピークを迎える子どもが多い傾向にあります。
    子どもが成長する過程で最も自己主張が激しくなるのが、2歳前後の時期となります。ママやパパからの声掛けに対して自分の意見と異なると「やだ」と拒否することがあるため、イヤイヤ期と呼ばれています。

    保護者にとっては大変な時期ではございますが、イヤイヤ期は子どもの発達に大切な時期となります。
    イヤイヤ期を理解することで、子どもの成長をサポートすることが可能になります。

    「我慢」を司る前頭前野については発達が遅い傾向に

    人間の脳の中にある前頭前野は、思考力や感情の制御や判断力などを司っています。
    人間が理性的に生きられるのは、前頭前野の働きによるところが大きいと言えます。

    しかし、前頭前野は脳の中でも特に成長が遅く、6歳位までは成長がとても緩やかです。
    幼少期は成長が緩やかですが、8〜15歳頃になると急速に成長するとも言われています。

    小学校に上がった子どもが「しっかりしてきたね」と言われるのは、前頭前野の発達による部分もあるでしょう。
    判断力や感情の制御ができるようになってくることから、乳幼児期と比べると大人と遜色なくコミュニケーションが取れるように成長していきます。

    イヤイヤ期は脳の成長段階に起こること

    赤ちゃんのイヤイヤ期ですが、これはまだ脳が未発達なことから発生する子供の欲求です。

    2歳前後の子どもは、前頭前野という箇所がまだ完成しておらず、感情制御・判断力つかないため
    ”我慢”ということがわかりません。それによって起こってしまう現象となります。
    イヤイヤ期は脳の成長では、前頭前野が未発達なため、かつ自分の欲求が生まれ始めたことで起こります。

    子どもの癇癪が酷くなると、保護者も嫌になってしまうときがあるかと思います。
    その時の考え方としては、まだ前頭前野が未発達だから起こってしまう通常の現象。しっかり自我が育ってきている。と、考えて見守ってあげましょう。

    理性的な思考で、子どものイヤイヤ期を理解してあげることで、癇癪を起こしても余裕を持ちながら接することができるようになりやすいです。

    イヤイヤ期が終わるタイミング・兆候の3つ

    忙しいイヤイヤ期の日々に、いったいいつまで?と心配されている保護者様が多いかと思います。
    しかし、イヤイヤ期は必ず終了します。そんな、イヤイヤ期が終わりかけの子どもに見られやすい傾向についても、ご紹介いたします。

    子どもが気持ちを切り替えれるように成長してきた

    おもちゃで上手に遊べなくて、癇癪を起していたら、今度は別のおもちゃを使って落ち着いて遊び始めたりしたら、自分自身で興味を持つ物を変えられるように、調整出来るようになってきた証拠です。

    また感情をコントロールしたくても上手に出来なくて、癇癪を起こしたあと急に現状とは異なる要求をおこなう子もおります。
    「おもちゃで遊びたい」と癇癪を起こした後、何故が次は「外にいきたい」と別の要求をした際、現在おもちゃで遊べないことを理解して、他の欲求で、自分を満たそうと自発的に思いついたこととなります。

    他、実際に外に連れて行っても、ぐずり続ける可能性がありますが「よく我慢したね。すごいね」など、自分自身で我慢しようとしたことを褒めてあげることが大切です。

    子どもが自身の気持ちを話すことができるようになってきた

    通常、2歳前後で2語文。3歳前後では、3語文を話す子が多い傾向にございます。
    細かな言葉を話せるようになってくることで、自分の気持ちをうまくを言葉で保護者へ伝えられるようになってきます。

    今までは伝えられる言葉が「イヤ」だけだったのが、段々と「○○だからイヤなんだ」と、説明できるようになると、自分自身の欲求を理解し伝えられることで、癇癪を起こさないようになっていきます。

    しかし言葉でのコミュニケーションが発達しても、癇癪時は、冷静な受け答えはまだできません。
    年齢に合わせて、ゆっくりと子どもの気持ちを、引き出して聞いてあげることが必要です。

    ルールを守る意識が芽生えてきた

    「暴れてはいけない」「この時はこうする」等の、日常生活でのルールを理解し始めて、ルールに合わせる気持ちが芽生えてくると、イヤイヤ期が終わりつつある傾向にございます。

    ルールを守るというのは、子どもの成長過程で必要な行動の一歩目となります。
    「行って良いこと」「行ってはダメなこと」を、子どもなりに学習しはじめております。
    家庭内で、小さい子どもでも、分かりやすいようなルールを作ってあげて、前頭前野の発達を意識してあげると良い傾向にあります。

    イヤイヤ期がひどい子強い傾向の子の特徴(0歳・1歳・2歳・3歳・6歳・小学生)

    年齢別イヤイヤ期の特徴について解説

    イヤイヤ期ですが、子どもの年齢により特徴が異なりますので、保護者が子どもの成長タイミングに合わせ接してあげていくことが大切になってきます。

    それでは、時期毎によるイヤイヤ期の特徴をご紹介していきます。

    0歳児のイヤイヤ期の特徴

    まず、0歳のイヤイヤ期ですが、一番は欲求不満が原因となっているケースが多々ございます。
    例えば「寝返りができない」「触りたいのに触れられない」「食事を食べたくない」等の、不快感でも解消できないことから、癇癪が起こると言われています。

    0歳児のタイミングでは、自我はまだであくまで一時的興味の欲求からの癇癪のため、見守ってあげたり他のものへと興味を移してあげることが、落ち着かせるために大切になってきます。

    1歳児のイヤイヤ期の特徴

    1歳児のイヤイヤ期については、段々と自我が生まれはじめ「○○をやってみたい」などの欲求と、現実にできる内容のギャップから、癇癪を引き起こしてしまうことが多々あります。

    自分自身のイメージ通りにできなかったりするところから、ストレスを感じ上手におもちゃで遊べない、天気が悪いけど散歩に行きたい。等の理由から、癇癪を引き起こしてしまうケースがございます。

    1歳では、まだ完全に自我があるというわけではなく「困っているからどうにかして欲しい」などの欲求を持っている子も多くおります。
    この時保護者は、子どもの気持ちを考えながら、子どもがイメージしている行動ができるように、補助してあげることが必要になってきます。
    外に出たい。遊びたい。などの要求に応えることができない時は、別の案を教えてあげて子どもに選択させてあげることも良いと思います。
    「アニメの視聴」「おもちゃで遊ぶ」「ご飯を食べる」といった選択できることを教えてあげて、イメージに近い行動ができた!という達成感や納得感を与えてあげることが必要になってきます。

    2歳児のイヤイヤ期の特徴

    次に2歳児のイヤイヤ期ですが、2歳は自我と合わせてルールの存在が、子どもに芽生え始めてきます。

    子どもが自分自身の中でルールがあるケースが多く「○○が上手にできない」と癇癪を起こした時、保護者が手伝ってしまうと、子ども自身のルールから外れてしまって「そうじゃない!ちがう!」と、更に癇癪が酷くなるケースがございます。
    どれほど、子ども希望とおりにしていても「自分のイメージじゃないと嫌!」というルールから、癇癪が続いてしまう可能性があります。

    ときどき癇癪を起こしてるうちに、眠気なども合わさって、何に対し癇癪を起こしているのか分からなくなってしまうこともございます。
    感情抑制がまだ難しく、疲れ果ててそのまま眠ってしまう子どももいます。

    この時期で保護者が行う最も重要なことは、見守ってあげることです。
    子どもが自分自身で納得できるまで見守ってあげ、余計な手出しはしないでおきましょう。
    ただ、子どもが安全に遊べるよう、見守ってあげることが大切となってきます。

    他にも、癇癪で疲れてきたら甘えてくることがあります。
    そのタイミングで、抱っこなどのスキンシップを行い、癇癪の原因とは異なるものに興味を移してあげることがおすすめです。そのままお昼寝をさせてあげるのも良いと思います。

    3歳児のイヤイヤ期の特徴

    3歳児では、イヤイヤ期は自己主張のための理由に変わり、内容ではなく「自分の要求」自体を重要視する子が多い傾向にございます。

    自分の気持ちに対して、説明できないモヤモヤをどうにかしようと、手が出てしまうことなどもあります。
    それは「叩いたらダメ」など、やってはいけないことを言葉で教えてあげて、欲求を言葉で伝えられるようにアシストを行ってあげましょう。

    他にも「どうしたい?」と聞いても、子どもはうまく欲求を伝えるのが難しいケースが多々あります。
    「これかな?それともこっちかな?」と複数の選択肢を教えてあげることで、子どもは欲求を整理でき、保護者へ伝えやすくなります。

    また、お菓子やおもちゃ販売店で癇癪を起こすのも、この時期に多々あるイヤイヤ期行動となります。
    周りの視線も気になってしまい保護者は大変だと思います。要求に応えらえない際には、時間をかけて説得ではなく「希望通りにできない」ということをしっかり教えて、抱き上げ別の場所を移動するなど、そこから環境を変えてあげることが良いです。

    この頃から段々と「要望が通らない」ということもあると、子どもはわかりはじめます
    保護者ができること、できないことを、子どもにも伝えてあげることから、子どもの中でタイミングに応じて「要求が通る(通らない)」ということを理解していきます。

    6歳のイヤイヤ期の特徴

    実は、6歳から小学校低学年のころにも、反抗期があります。
    この時期の反抗期はイヤイヤ期というよりも「中間反抗期」と呼ばれます。他の年齢での反抗期と同様に、中間反抗期も大事な成長の過程となります。

    例としては下記のようなことをします。

    ・保護者に口答えをする
    ・イライラして怒りだす
    ・保護者からの注意を聞かない、無視などをする
    ・保護者と話したがらない
    ・保護者からの手助けを嫌がる

    どの対応も、基本的には「親から自立したい」気持ちの表れの成長からです。
    「自分で考えたい、自分で行動したい」という気持ちが強くなり、親の意見などを嫌がるようになります。

    小学生のイヤイヤ期?6歳.7歳.8歳.9歳.10歳前後などまで続くケースも!

    中間反抗期は通常、6歳くらいから(年長から小学1年生ころ)に始まることが多くあります。

    時には高学年6年生になってから始まる稀なケースもございます。
    子どもにより個人差がございますが、イヤイヤ期同様思春期に起こりえる反抗期時期に見られることがございます。

    中間反抗期がいつまで続くかも気になりますよね。一般的には10歳くらいには落ち着いてくるといわれています。
    ただ、これも個人差があり、もっと長く続く場合もあります。たいていの場合、思春期を迎える前には一度落ち着くようですよ。

    イライラして怒る、口答えするなどの行動が減ってきたら、中間反抗期が落ち着き始めたサインです。成長して自分の気持ちを上手に言葉にできるようになると収まる傾向があります。

    7歳~の小学生反抗期(イヤイヤ期)の特徴

    中間反抗期とも言われている7歳反抗期は、子どもの口が達者になり、親に対しての口答えが激しく、言葉で親に対抗してくるのが特徴です。

    その1 親のお世話から、自立を目指す時期
    親がいつも関わってくれることへ反発し、自分なりにそれを習得しようとします。例えば今まではお友達の家に遊びに行くとき、いつも親が送り迎えしていたのを、「ママは着いてこないで!」と言い、一人で行こうとしたり、「ママは黙っといて!自分でやるから」と親の世話を嫌がったりします。

    子どもにすれば「一人でできる」という自信や、親の手を離れ「自由にしたい」などの気持ちの表れなのです。

    その2 友達と協力し合って行動する過程の葛藤
    集団生活の中で、友達や仲間と協力し合って、何かを達成することを習得していく時期です。ですが子どもにとっては初めてのことで、最初から思うようにうまくはいきません。その過程で、思考錯誤や葛藤があり、ストレスを感じるでしょう。そこでその不安な気持ちや、モヤモヤを親にぶつけてくることがあります。ですがこれは「親は自分を受容してくれる」という信頼があるからこその言動です。

    その3 自分を中心とした物事への思い込み
    小学校に入学すると、親から離れて行動する場面が増え、またその範囲も広がってきます。そしてさまざまな体験から多くの言葉を覚えていくでしょう。そのような中、言葉での表現力が高まり、身の回りのものの存在や意味を「言葉」で自分の中に落とし込んでいきます。ですが、それはまだ自分中心で、思い込みの部分が強いものです。親が異なる見方や考えを伝えても、自分の中の概念が正しいかのように思い込み、言い返すこともあるでしょう。

    男の子と女の子でイヤイヤ期に違いはある?

    イヤイヤ期は性別による違いは無いと考えて良いでしょう。子どもの個性や成長の程度によっての違いはあるものの、「男の子だからイヤイヤ期がある」「女の子だからイヤイヤ期がない」のような違いはありません。

    ただし、比較的女の子の方が言葉や情緒の発達が早い傾向にあるため、会話のコミュニケーションがスムーズに行われ「イヤイヤ期がない」と感じるパパやママが多いかもしれません。

    男の子でも言葉が早い子がいるように、女の子でも成長がゆっくりな子もいます。
    子どもの個性による部分が最も大きいと考えられるため、イヤイヤ期と性別による違いを関係付けることはできないでしょう。

    イヤイヤ期の際に、ダメな対応について

    イヤイヤ期にしてはいけないダメな対応

    イヤイヤ期の子どもへの対応には、多くの保護者が頭を抱えていることだと思います。多数の面で苦労する時期かと思いますが、子どもの成長の面で避けては通れない過程となります。

    また、子どもの発達のサポートと一緒に、注意するべきこともございます。このようなことは出来る限り避けた方が良いかと思います。

    子どもを叱りすぎることについて

    イヤイヤ期は自己肯定感を育む期間。とも言われます。
    子どもが「要望を聞いてもらった」という経験により自己肯定感が高まっていくため、あまりに強い言葉だったり態度などで、保護者は叱り過ぎないように注意しましょう。ただ、内容次第では(安全や、周囲に迷惑をかけたり)要求に応えられず、叱ってあげる必要もあるかと思います。

    その時には、落ち着いてわかりやすい言葉を選んで話してあげましょう。子どもに理詰めで注意しても、保護者が期待するような反応はきません。
    そのため「ダメだよ」「今は無理だよ」など、今の状況だけを伝えてあげることが大切になってきます。

    子どもを突き放すような行動について

    イヤイヤ期の子どもは、実際赤ちゃんのようなものです。
    そのため甘えたい、理解されたい気持ちから癇癪を起こしてたり、保護者にイライラする気持ちを何とかして欲しいと、甘えています。

    保護者もイライラしてくると「強く叱ってしまうより、距離を置こうかな」と考えることもあるかと思います。
    しかし、物理的に距離を置く方法については、子どもの現状の困っている助けてほしい。という感情も放置してしまいます。

    そのためイライラしている中で、無理に子どもに関わりすぎなくても大丈夫です。
    保護者が手を伸ばせば子どもがいるような距離を保ち、抱きしめれば抱きしめ返してくれるようにしていることが子どもに安心感を与えます。
    理性的に、冷静に、ほどほどにイヤイヤ期に付き合ってあげることが大切です。
    勿論リフレッシュする時間を作ったり、人の手を借り、子どもと少し離れる時間を取ることも大切となってきます。
    保護者の負担を軽減させて、気持ちに余裕を持ちながら付き合っていける工夫を考えてみましょう。

    イヤイヤ期の子供との接し方や乗り越え方

    子どもの発言に耳を傾けて受け止める

    子どもに反抗的な態度をとられると、保護者も人間のためイライラしてしまいます。
    しかし、子どもの言うことをすぐに否定したり、無理やり言うことを聞かせるようにするのは逆効果に繋がります。

    子ども話をしっかりと聞かず叱ったりすると、子どもはやる気をなくしてしまいます。
    その上、反抗心を持つことに繋がってしまいます。

    反抗的な態度にイライラすることはあると思いますが、気持ちを抑えてまずは話を聞いてあげてください。
    そして、子どもの気持ちを受け止めてあげたうえ、話をしていきましょう。
    その際も、どうすればよいと思うかを直接聞いてあげるとよいですね。
    自分で決めさせることが、最終的には、自主性を伸ばすことへ繋がっていきます。

    ダメなことをしたとこはしっかりと叱る

    中間反抗期については、子ども自身が考え行動し、自主性を伸ばしてあげる必要がある時期です。
    しかし、その時期でも叱らなくてはいけないケースもございます。

    その際は、長時間怒ったり説教をしたり、頭から否定すると子どもの反抗心を煽ることになってしまいます。
    そうなってしまうと、保護者からの大切な話も、子どもの心には届いていきません。
    重要なことはシンプルに伝えてあげましょう。
    他の人や子供と比べたり、人格を否定してしまうような叱り方は避けて伝えてあげてください。

    「これを守ってほしい」と、常に子どもにお話してあげておくことが大切です。
    それにより、子どもは何がいけなかったのか分かり、納得して話を聞けるようになっていきます。他にも、大事なルールは紙に書き、掲示して貼っておくのも良いと思います。

    多くの愛情を、保護者が注いであげることも大切

    6歳ほどの子は、まだまだ保護者へ甘えたい時期です。
    反抗的な態度をとったら、急に甘えてくることもあるのが、中間反抗期の特徴でもあります。子どもが甘えてきたときは思い切り甘えさせてあげましょう。そして、大好きだという気持ちを伝えてあげることが大切です。

    子どもが反抗的な態度をとる理由には「保護者にわかってほしい。認めてほしい。」などの気持ちが隠されてます。
    多くの愛情を保護者が注ぐことにより、子どもは「自分を認めてくれている」と感じて安心していきます。

    「反抗してもわかってくれる、愛されている」という自信があることで、子どもの自主性が育まれていきます。
    そこから新しいことにチャレンジしよう。という気持ちも高まっていきます。

    イヤイヤ期の対応について まとめ

    イヤイヤ期が落ち着いた後は、今度は反抗的になり、保護者はとても大変だと思います。
    今まで言わなかったような乱暴な言葉を使う子もいるので心配かと思います。

    しかし、反抗的な態度をとるのは、子どもが一回り成長しようとしている段階の証となります。
    保護者としては大変かと思いますが、すぐ否定するのではなく、まずはお話を聞いてあげて子どもの気持ちを受けた上で話をしてあげましょう。
    そして、ダメなことはきちんと叱り、甘えたがっている時は、思い切り愛情を注ぎ、自信と自主性を育み子どもの成長を見守っていってあげましょう。

    イヤイヤ期の対応の、心配なときの受診先について

    イヤイヤ期の対応での、不安なことがあったときや、どうしても心配なときの受診先についてですが

    ・地域の療育センター
    ・発達障害者支援センター
    ・児童精神科のある小児科

    の受診をお勧めいたします。
    (不明な点等ございましたら、弊社でもご紹介が可能かと思いますので、まずは下記よりお気軽にお問い合わせください。)

    また、「宮城県仙台市の放課後等デイサービスの選び方」や「発達障害の不安を感じた際のチェックリスト」などの記事もございますので、ご参考にしていただければと思います!


    お子さまのことでお悩みがある場合、ちょっとしたご相談などでも、お気軽にお問い合わせください。
    杜のつぐみ療育園では

    ・コミュニケーションが苦手な子
    ・行動コントロールが苦手な子
    ・気持ちのコントロールが苦手な子
    ・変化に敏感な子
    ・注意散漫になりやすい子

    上記のお子様に対し、見守るだけではなく

    ・楽しくお話できたら、「楽しくお話できたね。」
    ・おもちゃを貸してくれたら「貸してくれて優しいね。」

    等々、話をする中で「自己肯定感」が高くなる様な、接し方を意識しております。
    また、お子様それぞれの特性に合わせた、課題を考え計画に沿っての支援を行っております。
    まずはちょっとしたことでも、お気軽にお問い合わせください!

    下記「アドレス」と「お名前」のみの記入で、簡単にご連絡と、園の見学のご相談が可能です。
    発達相談に関するお悩み等ついて、どんな内容でも福祉のプロがお聞きいたしますので、まずはお気軽にご連絡ください!

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