・年齢:8歳
・性別:男児
・お子さまの様子:集団で活動したりすることが苦手で、部屋の隅っこに移動してしまったり、活動時間はみんなとは別な場所で、一人で過ごす姿が見受けられました。
① 無理強いはせず、興味を示した際など必要に応じて「参加してみる?」等の声がけを行いながら見守りました。
⇒本人の気持ちに寄り添いながらも、参加出来そうなタイミングで声がけ等行いました。
② 活動を進行するにあったて、先生のお手伝い役として集団の輪の中に誘導しました。
⇒ステップを踏みながら、まずはみんなと同じ空間で過ごせるように、活動準備等先生のお手伝いをお願いしました。
③ 自分のタイミングで参加出来た時は、受け入れてあげる。
⇒「やっぱりやってみようかな?」と意欲的になった際は、受け入れてあげていました。
上記の支援を実施した結果、活動に参加しない時は、みんなと同じ空間で見学が出来る様になりました。また「やっぱりやってみようかな」と自分から職員に教えてくれることが増えてきました。その他にも、活動での参加が難しい時は、自分から積極的に先生の活動準備のお手伝いをしてくれるようにまでなりました。
上記の様な支援の他にも、様々な特性の子の支援を実施しておりますので、お子さまのことでお悩みがある場合、ちょっとしたご相談などでも、お気軽にお問い合わせください。
【杜のつぐみ療育園】他の支援事例の記事ご紹介!
杜のつぐみ療育園では
・コミュニケーションが苦手な子 ・行動コントロールが苦手な子 ・気持ちのコントロールが苦手な子 ・変化に敏感な子 ・注意散漫になりやすい子 |
上記のお子様に対し、見守るだけではなく
・楽しくお話できたら、「楽しくお話できたね。」 ・おもちゃを貸してくれたら「貸してくれて優しいね。」 |
等々、話をする中で「自己肯定感」が高くなる様な、接し方を意識しております。
また、お子様それぞれの特性に合わせた、課題を考え計画に沿っての支援を行っております。
まずはちょっとしたことでも、お気軽にお問い合わせください!
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