こんにちは。当園児発管のAです。
今回このようなご質問を頂きました。
「息子が発達障害と知的障害の指摘を受けました。その中で、近隣にある杜のつぐみ療育園に興味を持ちました。こちらの園では、どんなサービスを受けれるのか聞いてみたいです。」
ご興味を持っていただきありがとうございます。今回は、杜のつぐみ療育園でご提供しているサービスについて、ご紹介させていただきます。
不明な点等ございましたら、下記より都度ご連絡いただけますと幸いです。
それでは、よろしくお願いいたします。
杜のつぐみ療育園のサービスについて
杜のつぐみ療育園では、それぞれのお子様の困りごとをふまえ、お子様に合わせたアプローチで成長を促し、日常生活や保育園、幼稚園、学校での社会生活が過ごしやすくなるように支援しています。
未就学のお子様は個別支援(60分程度)または2,3名の小集団支援(1時間30分~2時間程度)、就学しているお子様は授業終了後に5名以上の集団支援を行っています。
杜のつぐみ療育園・具体的なサービス支援内容
◎手先が不器用さが気になる場合、ハサミやボタンなどの動作の練習(個別支援) ◎筆圧の弱さが気になる場合、なぞり書きなどの練習をして筆圧を強くする練習(個別支援) ◎学校の宿題等の学習支援 ◎気持の切り換えが難しい⇒行動の見通しを立て行動する練習 ◎ことばで伝えることが苦手⇒ことばで伝える練習(※あいさつからはじめています。) ◎日常生活の動作⇒園に来てからの行動をルーティンにして覚えるよう練習。 (園着⇒靴を下駄箱に入れる⇒荷物を所定の場所に入れる⇒手洗いをする等) ◎他のお友だちとの関わりが苦手⇒遊びを通して同じ空間で過ごすことから始め、職員が間に入り段階を踏んで関わりをもつ練習 ◎自分の気持ちが抑えられない⇒ルールのある遊び等を通して思い通りにいかないこともあることを学ぶ ◎五感を使った製作活動(季節を感じること) |
等を、杜のつぐみ療育園では実施しております。
遊びを通し、楽しみながら行うこと、スモールステップ(小さなゴール)から行うことを大切にしています。
発達に遅れのあるお子様は、集団の中にいると「出来ない」と感じることが多く、自己肯定感の低いお子様も多くいらっしゃいます。
小さな「できた」や、気づいていない「できた」を承認し誉めて、一緒に喜ぶことで自己肯定感を高めていけるよう支援しています。
支援を受けるために必要な「受給者証」について
また1点注意となりますが、こちらの支援を受ける為には「受給者証」が必要になります。
受給者証の取得については、ご指摘を受けたところからご案内があったかもしれませんが、受給者証の取得で支援を受けられる日数が決まります。支給された日数に応じご利用できる仕組みです。
簡単な説明ですので疑問点等あればお手数ですが、お気軽にご連絡いただければと存じます。
尚、杜のつぐみ療育園では実際に行っている支援事例や、活動、受給者証の申請方法などをホームページにてご紹介させていただいております。こちらもご参考にしていただけたら幸いです。
お子さまのことでお悩みがある場合、ちょっとしたご相談などでも、お気軽にお問い合わせください。
杜のつぐみ療育園では
・コミュニケーションが苦手な子 ・行動コントロールが苦手な子 ・気持ちのコントロールが苦手な子 ・変化に敏感な子 ・注意散漫になりやすい子 |
上記のお子様に対し、見守るだけではなく
・楽しくお話できたら、「楽しくお話できたね。」 ・おもちゃを貸してくれたら「貸してくれて優しいね。」 |
等々、話をする中で「自己肯定感」が高くなる様な、接し方を意識しております。
また、お子様それぞれの特性に合わせた、課題を考え計画に沿っての支援を行っております。 まずはちょっとしたことでも、お気軽にお問い合わせください!
コメント