こんにちは!杜のつぐみ療育園安土園Y先生です!
3月に安土園では、甲賀流リアル忍者館へお出かけしました。
今回は日本の歴史に触れることを目的に、子どもたちがさまざまな忍者体験をしながら学びを深める貴重な時間となりました。
リアル忍者館での貴重な体験

お出かけ前に、子どもたちと集団行動のルールをしっかり確認してから出発しました。
目的地に到着するとまず入口に設置されていた顔出しパネルで記念撮影をし、忍者の世界に入った気分を味わいました。
館内では子どもたちが特に楽しみにしていた手裏剣投げに挑戦しました。
初めはうまく投げられない子もいましたが、コツをつかむと次々に的に命中させることができるようになり大喜びの様子でした。
「昔の人の道具って不思議やな」と手裏剣に興味を持つ子どももおり、歴史を身近に感じるきっかけになりました。
さらに、ジャンプしてマグネット式の手裏剣を柱に貼り付けその高さを競う体験もしました。
自分がどれだけ高く跳べるかを試しながら、友達と「もっと高く!」と励まし合い楽しみながら挑戦する姿が見られました。
歴史を学びながら楽しく過ごす

忍者体験だけでなくプロジェクションマッピングを見たり、資料室で展示物を見学したりすることで日本の歴史について知る機会もありました。映像を通じて忍者がどのように活躍していたのかを学び、実際の資料を見ながら「こんな道具を使っていたんだ!」と驚く場面もありました。
最後には受付の係員の方に忍者の手の組み方を教えてもらい、みんなでポーズを決めて記念撮影をしました。
忍者の気分を味わいながら、楽しい時間を過ごすことができました。
甲賀流リアル忍者館での体験 まとめ

今回のお出かけでは子どもたちがしっかりとルールを守りながら行動し、協力して楽しい時間を過ごすことができました。
手裏剣投げやジャンプ競争などを通じて体を動かしながら日本の歴史に触れることができたのは、とても貴重な経験だったと思います。忍者の世界を体感しながら友達と一緒に学び、成長できた一日となりました!
以上、3月の安土園お出かけ報告でした。
今後も様々な活動を通して、子どもたちの成長をサポートしていきたいと思います。
お子さまのことでお悩みがある場合、ちょっとしたご相談などでも、お気軽にお問い合わせください。
杜のつぐみ療育園では

・コミュニケーションが苦手な子 ・行動コントロールが苦手な子 ・気持ちのコントロールが苦手な子 ・変化に敏感な子 ・注意散漫になりやすい子 |
上記のお子様に対し、見守るだけではなく
・楽しくお話できたら、「楽しくお話できたね。」 ・おもちゃを貸してくれたら「貸してくれて優しいね。」 |
等々、話をする中で「自己肯定感」が高くなる様な、接し方を意識しております。
また、お子様それぞれの特性に合わせた、課題を考え計画に沿っての支援を行っております。 まずはちょっとしたことでも、お気軽にお問い合わせください!
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